外貨預金のメリット
外貨預金は為替リスクもともないますが、そのぶんさまざまなメリットも得ることができます。
ここでは外貨預金の主なメリットを紹介します。
1.高金利
現在、日本は超低金利時代と呼ばれており、長期間の円定期預金を組んでもほとんど利益を生むことはできません。
一方、外貨には米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、ユーロなどさまざまなものがありますが、そのほとんどは日本円よりも高金利になっており、円預金を組むよりも大きな収益を見込むことができます。
外貨定期預金になるとさらに高金利設定となるため、上手に活用すれば円預金よりも効率的に資産運営することができます。
2.リスクの分散化
通貨の価値は永年固定ではなく、その国の情勢によって大きく変動します。
たとえば、日本国内で大きな災害やテロが発生した場合、日本円の価値が暴落し、円安が進みます。
すると、今持っている円預金の価値も下がり、資産を増やすどころか逆にどんどん減ってしまう可能性もあるのです。
そこで、持っている資産のうち、何割かを外貨預金にあてることで、もしもの時の場合、リスクを分散化することができます。
3.為替差益を得られる
外貨預金の最大のメリットは、為替差益で収益を得られるところです。
為替レートは常に変動しており、1ドル100円のレートが、数ヶ月後には1ドル120円の円安になる場合があります。
もし1ドル100円の時に10万円をドルに換金すると、1000ドルになります。
この1000ドルを1ドル120円の時に再び円に換金すると、総額12万円となり、元手から考えると2万円分の利益が生まれたことになります。
これを『為替差益』といい、売り時・買い時を見極めると、着実に資産を増やすことが可能となっています。
